キャリアパス・研修
経験年数からみた役割の目安

キャリアパス

新入社員研修
システム開発は、しっかりとした基礎スキルが重要になります。
情報処理の知識や学習経験がない方でも研修やOJTを通じ、システムエンジニアとしてのベースを確立し、将来的な礎を築きます。良いところを伸ばす方針で、若い可能性を最大限発揮できる教育を心がけています。
毎年研修後のアンケートを基に、より良い研修を行うための見直しをしていますので、しっかりと先輩や自分の経験が活かされる、オリジナルの新入社員研修プログラムです。

卒業研究や資格取得と何かと忙しい時期ですので、社会人になるためのウォーミングアップとして、書籍を事前に配布します。また、内定式の際にはワードシステムの先輩を交え、近々の動向や学校での相談、会社に入るまでの質問点などについて色々と話すことができる、ティー・ミーティングを開催しています。
〈直近の配布書籍〉
- 7つの習慣
- ビジネスマナー

(入社後~1ヶ月)
入社後1週間は、全拠点の新入社員を集めて研修を行います。
この研修では、ビジネスマナーや品質・セキュリティなどの一般教養を学びます。
2週間目以降は、自己啓発、システム開発の基礎教育の2つのカリキュラムで構成しています。
自己啓発は、自分自身を分析したり、今後の将来像など改めて自身を見つめ直す良い機会と好評です。
システム開発の基礎教育は、新入社員のプログラミング経験に応じ、2つのコースに分かれます。
経験の有無でコースを分けていますので「ついて行けない」や「物足りないといった」悩みを持つことはありません。また、ベテラン社員が教育を担当しますので、基礎から座学だけでなく実際に開発しているシステムでの開発演習まで順を追いながら学べます。
そのため、配属後は実務にスムーズに入ることができます。
また、様々な演習やグループワークを通じ、チームワークやビジネスマナーも養われます。

- 自己啓発研修
- ディベート、ディスカッション研修
- スピーチ研修
- ビジネスマナー研修(外部講師を招いて)
- 情報セキュリティー教育
- PC基本研修
- アルゴリズムとフローチャート演習
- システム開発・テスト技法、
品質・リスク管理研修 - 業務の基礎知識研修
- Java開発演習
- データベース演習

(入社2ヶ月~1年)
仮配属先では教育担当によるOJTをベースに、実業務での経験を積んでいきます。
入社から1年間は教育バックアップツールを通じ、全拠点の教育担当者、チーフやマネージャーなどが、日々の作業に対するアドバイスや指導など、適切にサポートします。
月間目標も自分自身で定め、毎週末状況経過を観察し、1ヵ月後に達成状況のチェックを行っています。目標達成に向けてのアドバイスやサポート、また定期的に「こころのコンディション」をチェックし、適切なタイミングでフォローアップを実施しています。
- プログラミング、システム開発を中心としたOJT
- 教育バックアップツールを使用した、全社サポート
- 若手向けセミナーやEラーニングを通じたOFF-JT
社内研修

- チーフ研修
- ジュニアSE研修
- 業務勉強会
外部研修、Eラーニング

〈技術系研修〉
- 各種言語、データベース系セミナー
- ネットワーク系セミナー
- 情報セキュリティー系セミナー
〈リーダー向け研修〉
- リーダーシップ系セミナー
- プレゼンテーション、
ファシリテーション系セミナー